食べ終えたらお勘定

寿司の値段はそのひとつひとつで違ってきますし、寿司屋によっては値段の表示が無いところも多いようです。これは寿司ネタが時価であることや、同じ魚からでも部位によって値段が違うことが理由のようです。値段が掲示してある店でも、特定のネタだけ値段が時価となっていることもあるのはこういった事のようです。美味しいからと、どんどん追加して食べたあげく、勘定の段になるとビックリする金額になっていたという経験を持つ人も少なからずいると思います。ですから、寿司の値段が分からないまま食べるのは確かに少し心配になりますよね。でも勘定を気にしながら食べると、せっかくの美味しい寿司の味も分からなくなってしまいます。行きつけの寿司屋であれば、その辺りは何となく分かってきますから良いのでしょうが、初めての店では気になります。こんな時には予め自分の予算を伝えておくようにしましょう。さて、食べ終えて支払う時によく「おあいそ」と言って精算してもらいますが、この「おあいそ」は元々「お愛想」とかいて、店側がお客さんに「愛想無くてすみません」ということからきています。そして、元々は店の従業員同士が使っていた言い方です。要するにお客さんから「勘定して」と言われて、会計するに担当に「お愛想して」と指示するような感じでしょうか。でも、最後に「おあいそ!」と言うと粋な感じがしてついつい使ってしましますし、言葉は変化していくものですから、これはこれで良いという人もいるでしょう。寿司の歴史として覚えておくとこれはこれでまた楽しいものです。